開催趣旨

ユニコード未対応のSAP ECC6.0ユーザー企業向けに特別にウェブセミナーを開催!!
ISIDより、ユニコード対応のタスク・勘所とSAP S/4HANAへ一足飛びに移行する手法を解説。
さらに、ユニコードスキップ移行時の手法である「選択データ移行」について、cbs社より詳しく解説します。
アドオンプログラムのユニコード対応について、専用の効率化ツールを有するCTCシステムマネジメント社からポイントをご説明します。
伊藤忠テクノソリューションズ社から、SAP S/4HANA移行およびユニコード対応に伴うインフラ環境把握の重要性とクラウド化によるSAPインフラ最適化メリットを解説します。

セミナー概要
開催日
2021年9月21日(火)~2021年10月1日(金)
※終日ご視聴いただけます
視聴方法 セミナー前日までに視聴用ウェブサイトのURLをお送りいたします。
登壇内容

セッション1

『ユニコード未対応でも大丈夫! SAP S/4HANAへの最速移行方法とは?』
 株式会社電通国際情報サービス
 エンタープライズIT事業部 EITコンサルティング1部
 シニアコンサルタント 清田 憲史

ユニコード未対応のSAP ECC6.0からSAP S/4HANAへの移行を一度のダウンタイムで実現できることをご存じでしたか?
二段階移行を行わず、ダウンタイムも短縮できる移行方式の採用は、プロジェクトの短期化/省コスト化を実現します。
本セッションでは、この画期的手法のポイントと、ユニコード化に起因するシステムへの影響およびその対応を、具体的に解説します。


セッション2

『s.m.a.r.t Migration : Non-Unicode System Move to SAP S/4HANA
 - 高速&最大の付加価値をつけて -』

 cbs Asia Pacific Pte. Ltd.
 Jasmine Li 様

CBS独自ソリューション「S.M.A.R.T」の採用は、ECC6.0環境下でのユニコード対応プロジェクトをスキップし、SAP S/4HANAへのワンストップでの移行を可能とします。
本セッションでは、リビルドでもコンバージョンでもない、高い柔軟性を持つ中間的なS/4HANA移行方式:選択データ移行の他の移行方式との差異と、Non-Unicode SystemをS/4HANAに移行する方法を解説します。


セッション3

『アドオンプログラムのユニコード化対応のすすめ』
 CTCシステムマネジメント株式会社
 開発・運用サービス本部 ERPサービス部
 宮川 済 様

SAP S/4 HANAへのバージョンアップを行う際、想像以上に工数がかかるのが、アドオンプログラムのユニコード化対応です。
弊社では、長年のSAP開発・運用経験を元に、アドオンプログラムのユニコード化に特化したアセスメントツールを開発いたしました。
このツールを利用した、アセスメントにかかる調査・分析の効率化と品質向上、並びにユニコード化対応に伴う工数削減について解説します。


セッション4

『SAP S/4HANA&Unicode対応に向けたインフラ環境把握の重要性と最適化』
 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
 エントラステッドクラウド営業本部
 大野 一樹 様

SAP S/4HANA化やユニコード化の対応検討は腰が重い事項です。
SAP社サポート延長の発表もあり、ペンディングされているユーザ様も多いのではないでしょうか。
ただし、これらに加え現状のインフラ環境にも留意しないと、気づかぬ間に利用製品がサポート終了しているかもしれません。
本セッションでは、改めてSAP社サポート延長方針の整理と落とし穴、インフラ環境の把握の重要性、クラウド化によるSAPインフラ最適化メリットを解説します。