開催趣旨

ビジネス環境の変化が加速し、スピーディーかつ柔軟にデジタルデータを扱う能力が求められている昨今、ビジネスニーズをいち早く具現化するための手段として注目を集めているのが、少ないコード記述でシステム開発ができる“ローコード開発”です。 この“ローコード開発”を可能とする製品の内、開発したアプリケーションのライフサイクル全般を管理すべく、開発環境に加え、開発したアプリケーションが稼働する環境としてデータベース/インフラも含めてプラットフォームとして提供する製品のことを「ローコード開発プラットフォーム(Low-Code Development Platform)」と言います。 その中でも、エンタープライズ向けのアプリケーション開発に適したローコード開発プラットフォームのリーディングソリューションとして、OutSystems(アウトシステムズ)が挙げられます。
本セミナーでは、昨今話題のローコード開発プラットフォーム:OutSystemsでSAPのアドオン開発をすると何がうれしいのか、どんなことができるのか、活用事例を交えて解説します。 また、ローコード開発プラットフォーム×ルールベースAIを活用した、構築後のメンテナンスも見据えた柔軟性の高いシステム構築アプローチについて、アシストより解説します。

セミナー概要

開催期間

2022年6月13日(月)~6月17日(金) 開催終了
*開催期間中は終日閲覧が可能です

開催方法 オンライン・オンデマンド形式
参加費 無料(事前登録制)
視聴方法

セミナー開催前日までに視聴用ウェブサイトのURLをお送りいたします。
そちらのURLより講演動画をご視聴ください。

その他
注意事項
・ お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
・ 競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。
  予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

アジェンダ

セッション1

『OutSystemsを用いたSAPアドオン開発事例ご紹介』
SAP ERPのアドオン開発にまつわるよくある課題/要望に対してローコード開発プラットフォーム:OutSystemsがソリューションと成り得るか、OutSystemsの機能特徴や実際の開発事例を踏まえて解説します。

株式会社電通国際情報サービス
エンタープライズIT事業部 コンサルティング5部
コンサルタント
岡村 一輝

セッション2

『ローコードプラットフォームのリーディングソリューション:OutSystems ご紹介』
OutSystemsの最新アプリケーションプラットフォームにより、SAP S/4HANAへの移行を簡素化し、SAP S/4HANAの機能を最大限活用できるようになります。OutSystemsの国内事例やSAP連携の機能について、OutSystemsジャパンより解説します。

OutSystemsジャパン株式会社
プリセールス
シニアソリューションアーキテクト
キム・ロバート 氏

セッション3

『ローコード×ルールベースAIで実現する柔軟性が高いシステム構築』
システムは構築して終わりではありません。システムの構築後にも、業務仕様が変更になり、メンテナンスが必要になります。その際、技術者の属人化やロジックのブラックボックス化、システムの肥大化が課題となります。この課題に対してルールベースAIを使用することで、どのように課題解決できるかをご説明いたします。

株式会社アシスト
DX推進技術本部 データ活用技術統括部 AI技術部
課長
船木 聖人 氏

主催・共催
   

主催:株式会社電通国際情報サービス
共催:OutSystemsジャパン株式会社、株式会社アシスト