「コンサル」、「システム」 、 「データ分析」、 どの領域でも一気通貫した支援が可能です。
本ソリューションでは、経営戦略と人事戦略をつなぎ、必要な人事データを収集可視化。
そのデータの分析から施策実行支援に落とし込み、また新たな戦略立案へ歩みを進めるという企業価値向上の取り組みを持続させるサイクル型の支援モデルを構築しています。
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4つのサイクルをトータル、かつアンデバイド(非分断)にサポートします。
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サイクルに始点は設けず、各企業の優先課題からサポートします。
多くの企業人事部門、あるいはDX推進部門、経営企画部門は、業務効率化やデジタル活用に向け、社外プレイヤーの支援も受けながら、人的資本経営の諸施策を推進されています。
ただ、社外プレイヤーの多くは、人事システム基盤を提供する「プラットフォーマー」、課題抽出と制度構築を支援する「コンサルティング企業」、各種人事データを整備・分析する「データベンダー」など、特定の領域のみでサービスを提供しています。各社の得意領域は細分化されており、企業担当者にとっては、全てを包含したサービスを提供するプレイヤーが見当たらず、支援先の選定が難しい状況が生じています。
「HUMAnalytics」は、2,700社を超える企業に導入実績を持つ統合人事システム「POSITIVE」を開発する電通総研の知見を中心に、人事改善コンサルティングなどを通じてクライアントのイノベーションや変革を支援してきたイグニション・ポイント、そしてデータアーティスト株式会社と合併しAIとデータ分析のケイパビリティが強化された電通デジタルの3社によるトータルHRソリューションです。
現代人事の3種の神器ともいえる「戦略」「基盤」「分析」をメニューとして備えており、人事部門の課題に一気通貫で対応することが可能です。
本ソリューションでは、戦略型コンサルのフェーズで、人事戦略で策定するHRバリューチェーン(企業価値と人事施策の因果関係を説明するモデル)を作成することできます。下図はHRバリューチェーン例におけるHUMAnalyticsでの可視化・分析事例をマッピングしております。
具体的な可視化・アナリティクスの実践事例やHRバリューチェーン構築事例についてはお問い合わせください。
昨今、企業の競争力向上や持続的な企業価値向上の推進のため、無形資産への注目が高まっています。そのような中、企業における人的資本への投資は、ますます重要性を増し、様々なステークホルダーから経営者による人材戦略の説明が期待される時代となりました。
一方、足もとの企業人事部門では、人口減少にともなう採用難やコロナ時代を経た働き方の変化、若い世代でのキャリアと育児の両立、従業員のエンゲージメント向上、シニア世代の新たな活躍など 外部環境が目まぐるしく変化する中で、これまでの人事部としての役割を超えて膨大な課題と向き合うことが義務化されているとも言えます。
プロセスの見直しを前提とした業務効率化やデジタル活用におけるトランスフォーメーションを進めることで、勘と経験に頼った仕事の進め方を見直すことが急務となっています。