SAPを中心とした各業務システムからデータを解放し、蓄積・活用をする事でどのようなメリットがあるのか? また、その為のローコストデータプラットフォーム実現には、どのような方法があるのかをご紹介致します。
SAP S/4HANAをご利用中のお客様、そしてS/4 HANA移行をご検討のお客様、すべてのSAPユーザー様必見です。
企業におけるデータ活用の一番のネック、それは、ERPの中にデータが謂わば”拘束”されていることだと言えるかもしれません。ERPにあるデータを”解放”しなければ、BIやAI等のデータ活用環境が如何に進化しても、肝心のデータは活かしきれません。一つのERPベンダーの製品で統一するという手段も存在しますが、費用的な問題があるだけではなく、オープンデータやIoTデータなどのバラエティーに富んだ企業にあるすべてのデータを活かしきることは困難です。
長年データ活用に取り組んできたジールからは、この事態を脱却することの重要性について解説致します。
株式会社ジール ビジネスディベロップメント部 栗原 和音 |
SAPデータを解放するためには、以下3ステップで進めることが重要です。
① SAPを取り巻く環境の理解
② 自社SAPデータ活用の課題把握
③ 課題解決のために有効な方法の調査
当セッションでは①、②を網羅的に解説し、今なぜSAPデータを解放すべきか?に迫ります。そして③の情報提供としてSAPデータ活用テンプレートをご紹介致します。
株式会社電通国際情報サービス エンタープライズIT事業部 グループマネージャー 稲継 正樹 |
ウイングアーク1stはSAPの膨大なデータを活用するプラットフォームを提供しており、あらゆるデータの集計・分析・可視化を実現します。またユーザライクなUIにより、ビジネス戦略における素早い意思決定を支援します。SAPデータ活用事例とデモを交えてご紹介致します。
ウイングアーク1st株式会社 営業本部 辻村 梓 |