SAPを中心とした各業務システムからデータを解放し、蓄積・活用をする事でどのようなメリットがあるのか? また、その為のローコストデータプラットフォーム実現には、どのような方法があるのかをご紹介致します。
 SAP S/4HANAをご利用中のお客様、そしてS/4 HANA移行をご検討のお客様、すべてのSAPユーザー様必見です。

第一部 / 16分

今求められている各システムからのデータ解放とその先のデータ分析の高度化とは

 企業におけるデータ活用の一番のネック、それは、ERPの中にデータが謂わば”拘束”されていることだと言えるかもしれません。ERPにあるデータを”解放”しなければ、BIやAI等のデータ活用環境が如何に進化しても、肝心のデータは活かしきれません。一つのERPベンダーの製品で統一するという手段も存在しますが、費用的な問題があるだけではなく、オープンデータやIoTデータなどのバラエティーに富んだ企業にあるすべてのデータを活かしきることは困難です。

 長年データ活用に取り組んできたジールからは、この事態を脱却することの重要性について解説致します。

講師(敬称略)

株式会社ジール
ビジネスディベロップメント部
栗原 和音
株式会社ジール ビジネスディベロップメント部 栗原 和音 氏

第二部 / 12分

BusinessSPECTREテンプレート

今こそ解放すべきSAPデータ、その理由と実践方法

 SAPデータを解放するためには、以下3ステップで進めることが重要です。
  ① SAPを取り巻く環境の理解
  ② 自社SAPデータ活用の課題把握
  ③ 課題解決のために有効な方法の調査

 当セッションでは①、②を網羅的に解説し、今なぜSAPデータを解放すべきか?に迫ります。そして③の情報提供としてSAPデータ活用テンプレートをご紹介致します。

講師(敬称略)

株式会社電通国際情報サービス
エンタープライズIT事業部 グループマネージャー
稲継 正樹
株式会社電通国際情報サービス エンタープライズIT事業部 グループマネージャー 稲継 正樹 氏

第三部 / 25分

SAPデータを活用できる環境

SAPデータで実現する最新データ活用事例
~データ活用もっと自由に~

 ウイングアーク1stはSAPの膨大なデータを活用するプラットフォームを提供しており、あらゆるデータの集計・分析・可視化を実現します。またユーザライクなUIにより、ビジネス戦略における素早い意思決定を支援します。SAPデータ活用事例とデモを交えてご紹介致します。

講師(敬称略)

ウイングアーク1st株式会社
営業本部
辻村 梓
ウイングアーク1st株式会社 営業本部 辻村 梓 氏