開催趣旨

SAP ECCユーザの皆さまにとって、SAP S/4HANAへの移行は喫緊の検討事項かと思います。
本セミナーでは、スシローや京樽などのブランドを経営されていらっしゃる株式会社FOOD & LIFE COMPANIES様より、2022年末に完了したSAP S/4HANAへのコンバージョンプロジェクトに関して、

・SAP ECCからSAP S/4HANAへ移行した背景
(なぜ・このタイミングで・コンバージョン方式による移行を決めたのか)
・経営層から最終承認を得るために実施したこと
・ベンダー選定で重視したこと
・コンバージョンプロジェクトの進め方
・SAP S/4HANAを活用した今後の展望(IT戦略)

などを座談会形式でご説明いただきます。
SAP S/4HANA移行をご検討の皆さまは、是非、ご覧ください。

セミナー概要

開催期間

2023年5月15日(月)-19日(金)  開催終了
*開催期間中は終日閲覧が可能です

開催方法 オンライン・オンデマンド形式
参加費 無料(事前登録制)
視聴方法

セミナー開催前日までに視聴用ウェブサイトのURLをお送りいたします。
そちらのURLより講演動画をご視聴ください。

その他
注意事項
・ お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
・ 競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。
  予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

アジェンダ

セッション1

【タイトル】
F&LC様と語るコンバージョンのポイント
~ SAP S/4HANAを基盤としたスシローの海外展開とは ~

【講演概要】

スシローや京樽などのブランドを経営されていらっしゃる株式会社FOOD & LIFE COMPANIES様より、2022年末に完了したSAP S/4HANAへのコンバージョンプロジェクトに関して、・SAP ECCからSAP S/4HANAへ移行した背景(なぜ・このタイミングで・コンバージョン方式による移行を決めたのか)
・経営層から最終承認を得るために実施したこと
・ベンダー選定で重視したこと
・コンバージョンプロジェクトの進め方
・SAP S/4HANAを活用した今後の展望(IT戦略)
などを座談会形式でご説明いただきます。
SAP S/4HANA移行をご検討の皆さまは、是非、ご覧ください。

【登壇者】

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES 
執行役員 財務経理管掌 兼 財務経理部長 吉田 剛 様
情報システム部長 坂口 豊 様


株式会社電通国際情報サービス       
エンタープライズIT事業部 EITコンサルティング1部 清田 憲史

セッション2
 

 

 

【タイトル】
SAP S/4HANA移行ツール:Panayaご紹介
【講演概要】

ISIDは、SAP S/4HANA移行プロジェクトの要件定義前に、Panayaを活用したアセスメントを実施。網羅性が高く・マンパワーに依らない・効率的な分析により、タスクと根拠が明確な費用提示を行います。
本セッションでは、SAP S/4HANA移行に欠かせないツール:Panayaをご紹介します。

 

*Panayaは、SAP標準ツール(SI check/ATCなど)から得られるアセスメント項目に加え、Panaya独自の分析項目を取得し、その結果をレポート提示します。
Panaya独自の分析項目の中でも特に有効なのが、アドオンプログラムの修正情報です。SAP ERPの統計情報に対して構造分析を実施するため、アドオンプログラムの利用状況を可視化したうえで修正要否を判断できます。また、SAP標準ツールでは見えない権限/ロール情報も取得できるため、ユーザー数が多い企業や長期間SAP ERPを利用している企業に効果的です。

【登壇者】
株式会社電通国際情報サービス       
エンタープライズIT事業部 EITコンサルティング1部 清田 憲史

セッション3
 

 

 

【タイトル】
製造業に必要な品目別実際原価の算出を実現「ADISIGHT-ACS」ご紹介
【講演概要】

SAP S/4HANA移行を契機に、昨今の「材料費の高騰」や「急激な為替変動」などが自社製品の製造原価に与える影響を把握する取り組みをご検討されてはいかがでしょうか?
本セッションでは、品目別実際原価が必要な理由を解説のうえ、その実現手段としてISID独自製品「ADISIGHT-ACS」をご紹介します。
*「ADISIGHT-ACS」は、SAPの外部に抽出した生産/購買/会計データを用いて品目別実際原価を算出することで、「コストダウン」「販売価格検討」「原価の予実管理」「選択と集中」などの経営判断にお役立ていただけるソリューションです。

【登壇者】

株式会社電通国際情報サービス       
エンタープライズIT事業部 データマネジメントコンサルティング部 
肥後 周太

セッション4
 

 

 

【タイトル】
経営分析業務 革新プラットフォーム「EMPHASIGHT」ご紹介
【講演概要】

SAP S/4HANA移行を契機に、海外子会社やグループ企業の経営分析業務に関して、DX推進の観点からITツールを活用した効率化・高度化をご検討されてはいかがでしょうか?
本セッションでは、経営報告データの分析・考察を効率化・高度化する手段として、ISID独自製品「EMPHASIGHT」をご紹介いたします。
*EMPHASIGHTは、SAPのトランザクションデータを元に、経営情報・取引リスクを可視化し、グループガバナンスの強化にお役立ていただけるソリューションです。ビジュアルなダッシュボードによる直感的な分析、プリセットされた財務指標を利用することによる分析の効率化、経理・経営・監査視点で作成されたレポートの定常モニタリングによるリスク兆候の早期発見、分析結果に対する考察の記録によるナレッジの蓄積などが可能です。

【登壇者】

株式会社電通国際情報サービス       
エンタープライズIT事業部 
シニアプロジェクトディレクター(公認不正検査士) 柳沢 学